第12回: 納品・公開と実務でのサバイバル術

この回の目標

  • 納品用のファイル構成を作れる
  • サーバー公開の流れを理解している
  • 修正依頼への対応イメージが持てている

① LPの公開方法

ローカル → 本番の流れ

  1. ローカル環境で制作
  2. 最終チェック
  3. サーバーへアップロード
  4. 本番環境で動作確認

公開方法の代表例

  • レンタルサーバー(Xserver / さくらなど)
  • FTPソフトを使ってアップロード
  • サーバーのファイルマネージャーから直接アップロード

index.html の意味

index.html は「そのフォルダの最初に表示されるページ」。 サーバーにアップすると自動的にトップページとして扱われる。

相対パス / 絶対パスの最終確認

  • 画像パスは壊れていないか?
  • ページ間リンクは正しくつながっているか?
  • ローカルと本番でパスが変わっていないか?

公開前に「リンク切れ・画像切れ」は必ずチェック。

実際の公開体験

講座側で用意したサーバー・サブドメインを使い、 実際にアップロード → 公開まで体験する。

② 納品の考え方(実務目線)

納品物として何を渡す?

  • HTML / CSS / JS / 画像などのファイル一式
  • サーバーへアップ済みの状態
  • 簡単な操作マニュアル(必要に応じて)

納品時に伝えるべきこと

  • 修正回数の範囲
  • サポート期間
  • 対応範囲(デザイン修正は別料金など)

よくあるトラブル例

  • 「ここも直してほしい」と後から追加要望
  • スマホ対応していないと言われる
  • 公開後に表示崩れが発覚

→ 事前に「範囲」を決めることが大事。

③ 実務でどう活かせるか

対応できる案件例

  • 個人商店・小規模事業者のWebサイト
  • サービス紹介ページ
  • イベント・キャンペーン用サイト

「1ページ完結」ではなく、 構造を持ったWebサイトが作れることが強み。

④ 次のステップ

  • 複数ページのサイト制作で経験値を積む
  • ページ設計を意識したWebサイト制作へ
  • WordPressでの構築に発展
  • さらに先:
    • Webシステム
    • Webアプリ
    • 他言語(Pythonなど)との接続

HTML / CSSはすべてのWeb技術の土台。

⑤ 講座全体の振り返り

  • 「書ける」から「考えて作れる」へ
  • 完成=ゴールではない
  • 公開して初めてスタート

この講座は“次に進むための土台”。 ここからが本番。